塗布量コントロールと組み合わせた使用例

ロボットのスピードに応じて、塗布量を調節する場合の例です。

塗布の開始位置、終了位置、角部の液だまりを解消することができます。

本機能を使用するには、"塗布量の外部入力"機能を備えたディスペンサーが必要です。

塗布量の調整方法、および接続方法は、お使いになる"ディスペンサーのマニュアル"を参照してください。

Function Main
  '-------------ロボット設定---------------
  Motor On
  Power High
  SpeedS 30
  AccelS 300, 300
  Tool 1

  AIO_Set 1, On, RealTCPSpeed, 100, 0    ' ロボットスピードアナログ出力開始
  ' -------------動作部分---------------
  Move P1                                ' 開始位置へ移動
  AIO_TrackingSet 1, -1, 0, -3, 3, 0, 2  ' 距離追従機能設定
  AIO_TrackingStart 1, 10, 0, 0          ' 距離追従機能開始
  Move P2 !D1; On 1; D99; Off 1!         ' 終了位置へ移動
  AIO_TrackingEnd                        ' 距離追従機能終了
  AIO_Set 1, Off                         ' ロボットスピードアナログ出力停止
  Motor Off
Fend