AutoCamPoints プロパティー
適用
ビジョンキャリブレーション
解説
カメラポイントを自動生成するかどうかを定義します。
用法
VGet Calibration.AutoCamPoints, var
VSet Calibration.AutoCamPoints, value
- Calibration
- キャリブレーション名かキャリブレーション名を示す文字列変数
- var
- プロパティーの値を示すBoolean変数
- value
- プロパティーの値の新しい値を示すBoolean型の値または式
値
- 0 - False: カメラポイントを自動生成しません。
- -1 - True: カメラポイントを自動生成します。
デフォルト: True
詳細説明
9点のカメラポイントが必要なキャリブレーションに対し、9点を自動生成する機能を有効にするか、無効にするかを設定します。この機能を有効にすると、ポイントティーチのときに、ターゲットが視野中央付近に検出するカメラポイント1点を指定するだけで、キャリブレーション実行時に9点を自動生成するようになります。
参照
VCal ステートメント