ユーザー定義リモート出力I/Oとは

ユーザー定義リモート出力I/Oは、出力条件をユーザーが任意に設定できるリモート出力I/Oです。

ユーザープログラムに専用のタスクを作成することなく、I/Oに出力できます。

  • 8個のユーザー定義リモート出力I/Oが使用できます。
  • 出力条件は、SPEL言語の条件式で設定します。
  • 出力条件の評価は、30 ms周期で実行されます。
  • 出力条件成立時の出力方式は、レベル, パルス, ラッチの3種類から選択できます。
  • 出力条件成立時の出力極性 (アクティブロー, アクティブハイ) が、選択できます。