プログラムモードでのリモートコントロールのデバッグ

Epson RC+ 8.0開発環境から、リモートコントロールを使って、プログラムをデバッグします。

  1. 通常と同じ手順でプログラムを作成します。
  2. Runウィンドウを開いて、[リモートI/O有効]ボタンをクリックします。
  3. これで、リモートコマンドは、受け入れ可能になります。

ブレークポイントの設定や、Runウィンドウへの文字の出力ができます。

キーポイント


  • 実際のI/Oが配線できなくても、仮想I/Oモードを使用することでデバッグが可能です。また、仮想I/Oモードを有効にしている場合でも、リモート機能は有効です。

  • リモートコントロールのデバックをしている時は、プログラムモードになっています。エラーが発生した時の挙動が、自動運転モードとは異なります。

    詳細は以下を参照してください。

    NoPause, NoEmgAbortタスクの仕様