フォースガイダンス機能による実行
USBコネクターの挿入作業を行うフォースガイドシーケンスを、Epson RC+で実行する方法を説明します。
- [Force Guide]ウィンドウを表示します。
- [ジョグ]タブを選択します。
- [POWER HIGH]ボタンをクリックします。
ワークを壊してしまう可能性がある場合は、“ローパワーモード”での動作も検討してください。
(ただし、ローパワーモードでは、速度や加速度設定が制限されるため、力制御動作や接触をしたときに、ハイパワーモードよりも大きな力が加わることがあるなど、ロボットの動きが通常と異なります。) - [実行]ボタンをクリックします。
コンパイルが実行され、ロボットコントローラーにプログラムが送信されます。
設定に誤りがある場合、エラーが発生します。これまでの設定内容を再確認し、エラーメッセージにしたがってパラメーターを修正してください。 - 作業が正しく終了すると、USBコネクターが奥まで差し込まれた状態となります。
コネクターの挿入が失敗した場合は、理由が分析できます。
詳細は、下記を参照してください。
ソフトウェア編 モニターによる動作分析