ParseStr / ParseStr関数
文字列を分析し、トークンの配列を返します。
書式
ParseStr 文字列$, トークン$(), 区切り文字$
トークン数 = ParseStr(入力文字列$, トークン$(), 区切り文字$)
パラメーター
- 文字列$
- 分析する文字列を指定します。
- トークン$()
- トークンを格納する配列を指定します。ByRef宣言された配列は指定することができません。
- 区切り文字$
- 1文字以上の区切り文字を指定します。
戻り値
関数として使用する場合、分析したトークンの数を返します。
解説
文字列の区切り文字が連続する箇所は、トークンが格納されず、トークン数もカウントされません。
分析したトークン数は、戻り値もしくは、UBound関数によるトークン配列の要素番号の最大値で求めてください。
ParseStr / ParseStr関数使用例
String toks$(0)
Integer i
ParseStr "1 2 3 4", toks$(), " "
For i = 0 To UBound(toks$)
Print "token ", i, " = ", toks$(i)
Next i