[セットアップ] - [開発環境設定] - [ジョグ&ティーチ]

[ジョグ&ティーチ]を設定します。

ジョグボタンの方向

項目 解説
ロボット ロボットを選択します。
上のボタン

上に表示されるジョグボタンを変更します。ジョグ動作ボタンの配列と、X軸とY軸に割りあてる矢印キーの配列を変更できます。ジョグボタンのいずれか1つをクリックして、上のボタンの位置に変更することもできます。

ジョグボタンの配列は、ロボットごとに変更できます。直交座標系のロボットを使用している場合、ロボットとPCの表示を同じ軸方向に合わせることができ、設定しやすくなります。ロボットが矢印の方向に移動するよう、ジョグボタンを並べてください。

プログラムモードオプション

[ロボットマネージャー] - [ジョグ&ティーチ]をプログラムモードで使用するときのオプションです。

項目 解説
ティーチング時の確認 [ジョグ&ティーチ] - [ティーチ]タブの[ティーチ]ボタンをクリックするたびに、現在位置を登録するかの確認メッセージを表示します。デフォルトでは、チェックされています。
動作コマンドあり [ジョグ&ティーチ] - [動作命令実行]タブから、動作コマンド(Go, Jumpなど)を使用できます。デフォルトでは、チェックされています。
新規ポイント情報表示有効 未定義のポイントにティーチした時に[新規ポイント情報]ダイアログを表示します。デフォルトでは、チェックされています。

キーポイント


[ロボットマネージャー]は、オペレーターモードのオペレーターウィンドウや、RC+ APIから使用する場合、無効になります。オペレーターのロボットマネージャー設定は、「[プロジェクト] - [プロパティー] - [オペレーター設定] - [ロボットマネージャー]」を参照してください。