[ユーザーエラーエディター] (ツールメニュー)

: Ctrl+U ユーザーエラーを定義します。

グリッドの移動

[Tab]キーを押すと次のセルに移動します。[Shift] + [Tab]キーを押すと、前のセルに移動します。矢印の[↑]、または[↓]キーを押すと、上下のセルに移動します。

ヒント


エラーの番号を入力すると、その行へカーソルを移動できます。

項目 解説
定義済みのみ表示 登録されたユーザーエラーのみ表示します。
ラベルを検索し、見つかった行にカーソルを移動します。
エラー ユーザーエラーの番号です。番号は8000~8999です。
ラベル ラベルを設定します。ラベルは、英数半角文字とアンダースコアで最大32文字までです。
メッセージ エラーが発生したときに表示するメッセージを入力します。

ヒント


"ER_"をつけた、アルファベット大文字のエラーラベルにすると、コードの中でエラーラベルが見つけやすくなります。

例:

エラー番号 # ラベル メッセージ
8000 ER_VACUUM バキュームエラーが発生しました。
8001 ER_INDEXOT Indexer overtime が発生しました。

プログラムコードでは、ユーザーエラーを生成するエラーステートメントを使用します。

例:

Function main
  On Vacuum
  Wait Sw(VacOn) = On, 1
  If TW = 1 Then
    Error ER_VACUUM
  EndIf
Fend

ユーザーエラー情報は、userErrors.datと呼ばれるファイルでプロジェクトディレクトリーに保存されています。

他のプロジェクトのユーザーエラーをインポートする場合、[ファイル] - [ファイルのインポート]を使用します。

新しいエラー定義を加えた後に、Epson RC+ 8.0メニュー - [ファイル] - [ファイルの保存]を実行するか、ツールバー- [全てのファイルを保存]ボタンをクリックして変更を保存します。

画面の分割

グリッド上部の分割バーを下にドラッグすると、グリッドを2つのスクロールに分割できます。