[ツール] - [ロボットマネージャー] - [VRT]パネル

VRTのパラメーターを設定します。

詳細は、以下のマニュアルを参照してください。

"Vibration Reduction Technology"

[VRT]タブが表示されない場合は、VRTオプションが設定されていません。以下を参照し、オプションの設定を行ってください。

コントローラーライセンスのインストール

ロボットマネージャーで設定した値は、コントローラーの電源をオフしても、保存されます。

グリッドの移動

[Tab]キーを押すと次のセルに移動します。[Shift] + [Tab]キーを押すと、前のセルに移動します。矢印の[↑]、または[↓]キーを押すと、上下のセルに移動します。

項目 解説
CP動作中VRTを有効にする (VRT_CPMotion)

VRT機能の有効/無効を指定します。(CP動作時)

デフォルト: 無効

VRTパラメーター取得 VRソフトウェアを起動します。あらかじめ、VRソフトウェアをインストールする必要があります。
テスト

VR Unit Check (ソフトウェア)を起動します。VR Unit Check では、VRユニットが故障していないかを確認できます。詳細は、以下のマニュアルを参照してください。

"Vibration Reduction Technology - VRユニットの確認"

VR ソフトウェアを、あらかじめインストールする必要があります。

ラベル 選択したVRT番号のラベルを設定します。(任意)
Param1

VRTParam1の値を設定します。

設定範囲: 100~500

Param2

VRTParam2の値を設定します。

設定範囲: 100~500

VRTParam2は、VRTParam1に対して±10%以上異なる値を設定してください。

コメント 選択したVRT番号のコメントを設定します。(任意)
適用 現在の数値を設定します。処理に数秒かかります。
元に戻す 前の数値に戻します。
クリア 選択したすべての数値を削除します。

VRT番号の選択

VRTパラメーターをセットした番号を選択すると、以降のロボット動作は、この番号のVRT機能が適用されます。

ただし、動作中にVRTコマンドが実行された場合は、その設定が優先されます。

0: VRT OFF