[マクロ] (ツールメニュー)

マクロエディターを使ってSPEL+コマンドマクロを作成します。マクロはコマンドウィンドウから実行する1つ以上のSPELステートメントで構成されます。マクロステートメントは、グローバル変数, I/Oラベル, ポイントラベルを使用します。"アプリケーションを閉じる" というWindowsのショートカット"Alt+F4" 以外のマクロを、それぞれのAlt+ファンクションキーに割りあてることができます。

  1. Epson RC+ 8.0メニュー - [ツール] - [マクロ]を選択し、[マクロ]ダイアログを表示します。

  2. [マクロ]ボックスにマクロステートメントを入力します。

    • 1行は512文字まで入力できます。513文字以降は、[Enter]キーを押すと削除されます。
    • マクロ内では、1023byteまで入力できます。1024byte以降は、[適用]ボタンをクリックすると削除されます。
  3. [適用]ボタンをクリックし、変更を保存します。

  4. [マクロ実行]ボタンをクリックし、マクロを実行します。

マクロは、ロボットを動かし、I/Oを制御できます。安全のため、プログラムとは独立して実行してください。

マクロを表示して実行するには、[Alt]+ファンクションキーを押します。次に、[マクロ実行]をクリックして実行します。ファンクションキーを押してもマクロは実行されません。