Reversed リザルト
適用
ビジョンオブジェクト: Geometric
解説
検出オブジェクトの極性を返します。
用法
VGet Sequence.Reversed[(result)], var
- Sequence
- シーケンス名を示す文字列変数
- Object
- オブジェクト名かオブジェクト名を示す文字列変数。オブジェクトは指定されたシーケンスに存在していなければなりません。
- var
- リザルト値を示すBoolean型変数
- result
- リザルト番号。省略可能で、省略すると、リザルト番号はCurrentResultになります。複数のリザルトを返すオブジェクトに使用します。
値
- -1 - True: 元のモデルと極性が反転したオブジェクトを検出
- 0 - False: 元のモデルと同じ極性のオブジェクトを検出
詳細説明
検出オブジェクトの極性を返します。極性とは、例えばモデルが白地に黒いワークの場合、教示時と同様に白地に黒いワークを検出した場合、本リザルトは"False"を返し、黒地に白いワークを検出した場合、"True"を返します。
SearchPolarityプロパティーを「1 - 同じ極性または反対の極性を持つオブジェクトを検索」に設定した場合、本リザルトは常に"False"を返します。
参照
Geometricオブジェクト, SearchPolarity プロパティー