RuntimeContourプロパティー

適用
ビジョンオブジェクト: Contour

解説
Contourオブジェクトで、オブジェクト実行時のワークの輪郭線を出力するかどうかを指定します。

用法

VGet  Sequence.Object.RuntimeContour, var
VSet  Sequence.Object.RuntimeContour, value

Sequence

シーケンス名かシーケンス名を示す文字列変数

Object

オブジェクト名かオブジェクト名を示す文字列変数。オブジェクトは指定されたシーケンスに存在していなければなりません。

var

プロパティーの値を示すBoolean型変数

value

プロパティーの新しい値を示すBoolean型の値または式

値

• 0 - False: 事前に教示された輪郭を出力します。
• -1 - True: オブジェクト実行時のワークの輪郭を出力します。

デフォルト: True

詳細説明
RuntimeContourはオブジェクト実行時のワークの輪郭線を出力するかどうかを指定します。

"False"に設定した場合、事前に教示した輪郭を出力します。"True"に設定した場合、実行時に画像に映る情報から輪郭をトレースして出力します。

参照
Contourオブジェクト