Part Feeding コールバック関数

コールバック関数とは、PF_Startコマンドの動作プロセスから、所定条件が成立した時に自動的に呼び出されるSPELファンクションです。
1つ目のパーツを新規登録したとき、プロジェクトに各コールバック関数のテンプレートが記述されたプログラムファイル(PartFeeding.prg, PartFeeding.inc)が追加されます。お客様は、お客様の装置の仕様に基づき、必要な動作をSPEL言語で記述します。

関数 解説/用途
PF_Robot ロボット操作 (ピック、プレース)を記述します。
PF_Control ホッパー、カスタム照明の操作を記述します。
PF_Status エラー処理を記述します。
PF_MobileCam モバイルカメラの撮像位置への移動, 待避を記述します。
PF_Vision 独自のビジョン処理 (例: 複数のビジョンシーケンスの結果をもとにパーツを判定する)を記述します。
PF_Feeder 独自のフィーダー処理 (例: お客様の製作したプラットフォームでパーツを処理する)を記述します。
PF_CycleStop PF_Stopが実行された後の処理を記述します。