コマンド1250: Jumpコマンドのときの第3関節の高さ (Z座標値)の初期値を設定

Jumpコマンドのときの第3関節の高さ (Z座標値)の初期値を設定します。

コマンド書式

bit 名称 説明
引数1 15

高さ

上位側

座標値 (実数、単位: mm)を1000倍して32ビット整数に変換して設定

上位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数2 15

高さ

下位側

座標値 (実数、単位: mm)を1000倍して32ビット整数に変換して設定

下位側16ビット

14
1
0

応答書式

以下を参照して下さい。

応答コード

解説

Jumpコマンドのときの第3関節の高さ (Z座標値)の初期値を設定します。

設定する値は、第3関節の動作範囲内にある座標の値を指定します。

設定値は、小数点以下第3位までを有効とする固定小数点データとして返されます。

また、設定値が負数の場合は2の補数で指定します。

使用例

−100 mmに設定

コマンド 応答
04E2H 0001H 86A0H 04E2H 0000H 0000H