コマンド 1251: Jumpコマンドのときの第3関節の高さ (Z座標値)の初期値を取得
Jumpコマンドのときの、第3関節の高さ (Z座標値)の初期値を取得します。
コマンド書式
引数なし
応答書式
| bit | 名称 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| 応答1 | 15 | 高さ 上位側 | 座標値 (実数、単位: mm)を1000倍して32ビット整数に変換して設定します。 上位側16ビット |
| 14 | |||
| | | |||
| 1 | |||
| 0 |
| bit | 名称 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| 応答2 | 15 | 高さ 下位側 | 座標値 (実数、単位: mm)を1000倍して32ビット整数に変換して設定します。 下位側16ビット |
| 14 | |||
| | | |||
| 1 | |||
| 0 |
解説
Jumpコマンドのときの第3関節の高さ (Z座標値)の初期値を取得します。
値は小数点以下第3位までを有効とする固定小数点データとして設定されます。
また、設定値が負数の場合は、2の補数で設定されます。
使用例
−100 mmに設定
| コマンド | 応答 |
| 04E3H | 04E3H 0001H 86A0H |