仮想コントローラー

シミュレーターにおいてプログラムを実行するには、ロボットやレイアウトが定義された仮想コントローラーを作成する必要があります。

ロボットの設定や3D表示のためのレイアウト設定は、仮想コントローラーごとに保存されます。ロボットやレイアウトを転用したい場合は、コピーして使うことができます。

Epson RC+ 8.0で作成した仮想コントローラーの接続は、EPSON RC+の下位バージョンでは使用できません。

仮想コントローラーを新規に作成する方法

詳細は、以下を参照してください。

オリジナルのシステムで動かす

サンプルや、すでに設定済みの仮想コントローラーをコピーする方法

  1. Epson RC+ 8.0ツールバー- [接続設定]ボタンをクリックします。[PCとコントローラーの接続]ダイアログが表示されます。

  2. [追加]ボタンをクリックし、[新規コントローラー接続]ダイアログを表示します。

  3. [仮想コントローラーへ接続]を選択し、[既存の仮想コントローラー接続からコピー]で、コピー元のコントローラーを選択し[OK]ボタンをクリックします。

  4. "Virtual 2"が新しく作成されます。[適用]ボタンをクリックします。

  5. [閉じる]ボタンをクリックし、Epson RC+ 8.0メイン画面に戻ります。

  6. Virtual 2に接続してシミュレーターウィンドウを表示すると、ロボットの設定や3D表示のためのレイアウト設定がVirtual 1から引き継がれています。

  7. さらに、ロボットの機種のみを変更したい場合は、ロボットオブジェクトのプロパティー -[Change Robot]で変更可能です。詳細は、以下を参照してください。

プロパティーグリッド