コントローラーとの接続
コントローラーでシミュレーター機能を有効にする設定
Epson RC+ 8.0メニュー - [セットアップ] - [システム設定] - [コントローラー] - [シミュレーター]で、[シミュレーター有効]チェックボックスをチェックすると、シミュレーター機能が使用可能になります。
チェックボックスを変更して、[適用]をクリックしてから[閉じる]をクリックしてください。
シミュレーター機能を有効にした場合、ジョグ中やロボット動作コマンド実行中にシミュレーターオブジェクトとの衝突を検出すると、ロボットの動作を中断し、Warningが発生します。
周辺機器との衝突を、シミュレーター機能を使用して回避したい場合は、衝突検出を行うシミュレーターオブジェクトに15 mm以上のマージンを設定してください。
コントローラーと接続時の機能制限
- シミュレーターウィンドウからロボットの変更はできません。
- シミュレーターウィンドウで、ロボットのアームを選択して移動させることはできません。ただし、コントローラーがドライラン設定の場合は、可能です。
- コントローラーに接続されているロボットがシミュレーターでは未対応のモデルの場合、レイアウトツリーおよび3D画面にロボットは表示されません。
- レコード/プレイバック機能は無効です。
オペレーターウィンドウ
シミュレーターを有効にすると、オペレーターウィンドウに[シミュレーター]ボタンが追加されます。[シミュレーター]ボタンをクリックすると3D表示画面が表示されます。