仮想ダイレクトティーチ
仮想ダイレクトティーチは、ロボットをドラッグすることで、ダイレクトティーチを模擬したジョグ操作を行う機能です。
仮想ダイレクトティーチの使用手順
Epson RC+ 8.0ツールバー-
[ダイレクトティーチ]ボタンをクリックします。ロボットにマウスオーバーすると、選択された関節が黄色表示されます。
ロボットをクリックします。マウスカーソルがTCPと一致します。
ドラッグでロボットを操作します。
マウスカーソルがTCPと一致するように、ロボットが動作します。また、ロボット操作パネルのアーム姿勢を反映した状態でロボットが動作します。
仮想ダイレクトティーチの制限事項
- マウスカーソルがロボットの動作範囲外に位置する場合: マウスカーソルはTCPと一致しません。ロボットは、肘特異姿勢になります。