ビジョンシーケンス

以下のプロパティーを設定します。以下は必ず設定、または確認してください。それ以外のプロパティーは、デフォルト値としてください。

プロパティー 設定方法
Calibration 以下を参照し、作成したビジョンキャリブレーションを設定します。

ビジョンキャリブレーション

ビジョンキャリブレーションが完了している (CalCompleteリザルトが“True”である)必要があります。

Camera フィーダーを撮像するカメラのカメラ番号を設定します。
ExposureTime

フィーダーのパックライトをOnした状態で、パーツが適切に撮像できるように調整します。また、プラットフォームの周辺部が暗く映らないように調整します。

光を透過しやすいパーツでは、この値を慎重に設定する必要があります。

キーポイント


フィーダー上に、暗い部分や汚れなど、検出したくない部分がある場合は、「検出マスク」を利用すると検出対象から除外することができます。

詳細は、以下を参照してください。
プログラム例 8.3