コマンド 50: 直線動作やCP動作の加減速度を設定

直線動作の加減速度を設定します。

コマンド書式

bit 名称 説明
引数1 15

加速設定値

上位ワード

直線動作、またはCP動作時の加速度の実数値 (単位: mm/sec2)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

上位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数2 15

加速設定値

下位ワード

直線動作、またはCP動作時の加速度の実数値 (単位: mm/sec2)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

下位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数3 15

減速設定値

上位ワード

直線動作、またはCP動作時の減速度の実数値 (単位: mm/sec2)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

上位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数4 15

減速設定値

下位ワード

直線動作、またはCP動作時の減速度の実数値 (単位: mm/sec2)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

下位側16ビット

14
1
0

応答書式

以下を参照して下さい。

応答コード

解説

このコマンドの発行により、加速と減速の設定を実行します。

設定値は、小数点以下第3位までを有効とする固定小数点データとして指定します。

使用例

加速設定値100.123、減速設定値200.000に設定

コマンド 応答
0032H 0001H 871BH 0003H 0D40H 0032H 0000H 0000H