Part Feedingプロセス開始

Part Feedingプロセスを開始するために必要な処理は、以下のとおりです。

  1. ビジョン撮像が可能な位置にロボットを移動します。
    (下向き固定カメラの場合、撮像を邪魔しない位置に移動します。)
  2. PF_Startコマンドを実行し、Part Feedingプロセスを開始します。

以下はプログラム例です。

Function StartPickPlace()  
 
   Home  
   PF_InitLog 1, "C:\log.csv", True  
   PF_Start 1  
 
Fend

キーポイント


以下の処理は、装置立ち上げ時に行われるように記述します。

  • パーツのピックプレースに使用するロボットの速度、加速度、パワーモードなどの設定
  • ホッパーの設定, カスタム照明の設定, ハンドの姿勢の初期化 など