エラー処理
Part Feedingオプションの動作中に発生したエラーの処理方法について説明します。
コールバック関数の中でエラーを処理する
コールバック関数の中で発生したエラーを、コールバック関数に中で検出して処理します。Part Feedingプロセスに制御を戻さずに継続したい場合は、この方法で処理します。
例: PF_Robotコールバック関数でパーツ吸着エラーが発生し、リトライ処理を行うPF_Statusコールバック関数の中でエラーを処理する
コールバック関数の中でエラーが発生したら、戻り値にPF_CALLBACK_SUCCESS以外の値 (ユーザーエラー8000-8999)をセットします。
Part Feedingプロセスは、この値をPF_Statusコールバック関数の引数Statusにセットして起動します。
エラー処理を共通化したい場合は、この方法で処理します。
詳細は、以下を参照してください。
PF_StatusPart Feedingプロセス内部で発生したエラーを処理する
Part Feedingパラメーターの設定の不備 (PF_Start引数の指定の不備)や、ビジョンの設定の不備などにより、Part Feedingプロセス内部でエラーが発生することがあります。
Part FeedingプロセスはPF_STATUS_ERRORを引数Statusにセットして起動します。
PF_Status関数が終了すると、Part Feedingプロセスは終了します。
詳細は、以下を参照してください。
・PF_Status
・エラー処理
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