パーツ供給

フィーダーへパーツを給材する方式を設定します。ホッパーからの給材動作は、PF_Controlコールバック関数内でお客様がプログラミングします。PF_Control コールバック関数については、以下を参照してください。
PF_Control

項目 説明
供給しきい値に達した場合にパーツを供給 フィーダー上のパーツ数がしきい値に達したら、パーツを供給します。
ピック&プレース中に パーツを供給

フィーダー上のパーツ数が最適数になるように、パーツを追加します。

パーツを取り切る場合に比べて、ロボットのサイクルタイムが短くなります。

供給パーツ数

“ピック&プレース中に パーツを供給”を選択した場合に、ホッパーから追加されるパーツ数を入力します。

デフォルト値は10です。

パーツ数は以下を参照してください

ホッパーの調整方法

供給必要と判断する フィーダー上のパーツ 残数

トレイに残っているピック不能なパーツの数がこの値を下回ると、部品が供給されます。

デフォルト値は4です。

0を使用した場合、部品がなくなってから、部品が供給されます。

ホッパー 使用するホッパーを選択します。

キーポイント


  • ホッパーが接続されていない状態で使用するホッパーを選択すると、ホッパーが接続されていないことを通知するメッセージが表示されます。
  • ホッパーのテストは、以下の画面から実行できます。
    キャリブレーション&テスト