コマンド 203: 速度テーブルへ登録

CP動作時のアームの速度テーブルへ登録します。

コマンド書式

bit 名称 説明
引数1 15 テーブル番号 テーブルの登録位置を0~15の整数で指定
14
1
0
bit 名称 説明
引数2 15

速度設定値

上位ワード

速度 (整数、単位: mm/sec)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

上位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数3 15

速度設定値

下位ワード

速度 (整数、単位: mm/sec)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

下位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数4 15

退避速度

上位ワード

Jump3の退避速度を示す実数 (単位: mm/sec)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

上位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数5 15

退避速度

下位ワード

Jump3の退避速度を示す実数 (単位: mm/sec)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

下位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数6 15

接近速度

上位ワード

Jump3の接近速度を示す実数 (単位: mm/sec)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

上位側16ビット

14
1
0
bit 名称 説明
引数7 15

接近速度

下位ワード

Jump3の接近速度を示す実数 (単位: mm/sec)を1000倍して32ビット整数に変換して指定

下位側16ビット

14
1
0

応答書式

以下を参照して下さい。

応答コード

解説

速度設定値、退避速度、接近速度を指定のテーブルに登録します。

このコマンドの発行は、実際の設定に影響を与えません。対象となる動作コマンドの発行時にオプション指定することで設定が反映されます。

このコマンドは動作コマンドと併用して使用します。

使用例

テーブル1に速度設定値100.001、退避速度50.002、接近速度60.003を登録

コマンド 応答
00CBH 0001H 0001H 86A1H 0000H C352H 0000H EA63H 00CBH 0000H 0000H