バックグラウンドタスクでエラーになる命令

バックグラウンドタスクでは、ロボット動作実行に関する命令、ロボット動作関連の設定に関する命令、ロボットの設定に関する命令で設定を変更しようとした場合、ビジョン関連命令、およびTRAP命令は、制限されており、実行した場合にはエラーとなります。

ロボット動作関連の設定に関する命令や、ロボットの設定に関する命令を用いて現在の値を取得, 参照することはエラーにはなりません。

エラーになる命令はNoEmgAbortとほぼ同じですが、Xqt命令など一部バックグラウンドタスクでは実行可能な命令があります。詳細は、ヘルプ、または以下のマニュアルを参照してください。

"SPEL+ランゲージリファレンス - Xqt"