ハードウェアコンベヤートリガー / ビジョントリガーの動作確認
ハードウェアコンベヤートリガーの確認
動作確認ウィンドウを使用する場合
コンベヤートラッキングの動作確認ウィンドウは、Epson RC+ Standard Edition以上でのみ使用可能です。[動作確認]ボタンをクリックします。
コンベヤーを動作し、コンベヤーエンコーダーの現在値が変化することを確認してください。
コンベヤーが動いている状態で、トリガーを配線したI/O出力番号をオンにして、エンコーダーパルスをラッチします。
[トリガー入力]ランプが点灯し、コンベヤーエンコーダーのラッチ値が変化することを確認してください。
- [トリガー入力]ランプが点灯せず、ラッチ値が変わらない場合は、ハードウェアトリガーの配線を確認してください。
コマンドウィンドウを使用する場合
コンベヤーを進行させて停止します。
エンコーダーパルスを確認します。コマンドウィンドウに以下を入力します。
> Print Cnv_Pulse (コンベヤー番号)トリガーを配線したI/O出力番号をオンにして、エンコーダーパルスをラッチします。
ラッチパルスを確認します。コマンドウィンドウに以下を入力します。
> Print Cnv_LPulse (コンベヤー番号)- 手順2で確認したパルスと同じ値がラッチされていれば、動作確認は終了です。
- 値が違う場合は、ハードウェアコンベヤートリガーの配線を確認してください。
ビジョントリガーの確認
- ビジョンシーケンスのRuntimeAcquireプロパティーを、"Strobed"に、TriggerModeプロパティーを、"Leading"に設定します。
- ビジョンシーケンスを実行し、トリガー待ち状態にします。
- トリガーを配線したI/O出力番号をオンにして、シャッターを切ります。
- 撮影された画像がVisionGuideウィンドウに表示されたら、動作確認は終了です。
- 表示されない場合は、ビジョントリガーの配線を確認してください。
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