コンベヤーの設定
作成済みコンベヤーのパラメーターを設定できます。
[ツール] - [コンベヤートラッキング]を選択します。
変更するコンベヤーをクリックします。
設定画面は、[全般] [設定] [上流限] [下流限] [Z値調整]に分かれています。
- [上流限] [下流限]の変更は、後述の「追従開始領域」-「上流限/下流限位置の変更方法」を参照してください。
- 2重登録防止距離、ソート機能の設定を変更する場合、[設定]をクリックします。
- 他のパラメーターを変更する場合、[全般]をクリックします。
[全般]、または[設定]をクリックします。次のダイアログが表示されます。設定オプションを編集してください。
[適用]をクリックして、変更を保存してください。
キーポイント
ロボット番号, エンコーダー番号, コンベヤー傾斜, タイプ, ビジョンシーケンスを変更した場合、キャリブレーションをやり直す必要があります。
[全般], [設定]で変更できるパラメーターについて説明します。
| 名前 | コンベヤーの名前を変更できます。入力できる文字数に制限があります。 最大16バイトまで |
| ロボット | 設定されているロボットを選択できます。 |
| エンコーダー | 設定されているエンコーダーを選択できます。 エンコーダー番号で選択します。 |
| タイプ | ビジョンタイプとセンサータイプを選択できます。
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| 追従方向 | 直線コンベヤーと円形コンベヤーを選択できます。 |
| コンベヤー傾斜 | 直線コンベヤーを選択時、水平設置と傾斜設置を選択できます。 初期設定は傾斜設置が設定されています。通常は傾斜設置の設定を選択してください。
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| ビジョンシーケンス | ビジョンタイプを選択した場合のみ設定します。 キャリブレーションに使用する、ビジョンシーケンスを選択してください。 |
| 下流コンベヤー | コンベヤーが2台以上設定されている場合、コンベヤー番号を選択できます。 |
| キャリブレーション | キャリブレーションを実行します。 タイプ, コンベヤー傾斜により手順が異なります。 |
| Z値調整 | キャリブレーション完了後にコンベヤーのZ座標値のみを再キャリブレーションします。 |
| 2重登録防止距離 | コンベヤーのワーク2重登録を防止する距離を設定できます。
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| キューデータをX軸値で自動ソート | キューソートの設定の有無を選択できます。 |
キーポイント
ロボット, エンコーダー, タイプ, 追従方向, コンベヤー傾斜, ビジョンシーケンス, Z値, 調整上流限, 下流限のパラメーターは、キャリブレーション後に変更してください。