SetPoint VI

ツールパレット
Epson Robots 8.0 | Points

解説
カレントロボットのポイントの座標データを設定します。

入力

Spel Ref In 前のSpel Ref OutからのSpelリファレンス
Error In 前のSpelノードからのエラー状態
Point Number コントローラーに保存されているカレントロボットのポイントメモリーから、以前にティーチしたポイントの番号を使用して目標終点位置を指定します。(省略可)Point Nameが指定されている場合、Point Numberは無視されます。
Point Name ポイント名の文字列式を使用してポイントを指定します。(省略可)Point Nameが指定されていない場合はPoint Number入力が使用されます。
X - W 指定したポイントのX, Y, Z, U, V, W座標

戻り値

Spel Ref Out 次に使用するVIへのSpelリファレンス出力
Error Out 後続のSpelノードへのエラー状態出力

コメント
エラーが発生し、SpelExceptionのErrorNumberプロパティが3101である場合は、RCAPINetリファレンス - Spelクラスメソッド のSetPoint メソッドのコメントを参照してください。
CurrentCulture プロパティの設定変更は、LabVIEWのプロパティノード(.NET)及びインボークノード(.NET)により可能です。以下は、SetPoint メソッドのコメントのCurrentCulture 設定例 (C#)の、LabVIEWでの実現例です。

参照
GetPoint VI, LoadPoints VI, Robot VI, SavePoints VI

SetPoint 使用例