Start VI

ツールパレット
Epson Robots 8.0 | Tasks

解説
コントローラーで動作するプログラムを開始します。

入力

Spel Ref In 前のSpel Ref OutからのSpelリファレンス
Error In 前のSpelノードからのエラー状態
ProgramNumber 開始するプログラム番号SPEL+の64個のメインファンクションとの対応を下表に示します。 (範囲: 0~63)
プログラム番号 SPEL+ファンクション名
0 main
1 main1
2 main2
3 main3
4 main4
5 main5
6 main6
... ...
63 main63

戻り値

Spel Ref Out 次に使用するVIへのSpelリファレンス出力
Error Out 後続のSpelノードへのエラー状態出力

コメント
Startを実行すると、制御がただちに呼び出し側VIに戻ります。すでに実行中のプログラムは開始できません。Startを実行するとコントローラーのグローバル変数がクリアされ、デフォルトのロボットポイントが読み込まれますので注意してください。

参照
Continue VI, Pause VI, Stop VI, Xqt VI

Start 使用例