CVMove メソッド

解説
Curve命令で定義した連続自由曲線CP動作を実行します。

書式
Sub CVMove (FileName As String [, OptionList As String])

パラメーター

  • FileName
    Curve命令で作成されたファイル名を示す文字列式
  • OptionList
    Till指定を表す文字列 (省略可)

コメント
CVMoveを使って、Curveメソッドで定義した経路を実行してください。詳細はSPEL+コマンドのCVMoveを参照してください。CPでCVMoveを実行する必要がある場合は、アプリケーションからよりも、SPEL+タスクからCVMoveを実行することをお勧めします。これは、CP動作が適切に実行するためには、システムが次の動作ターゲットの場所をあらかじめ知っておく必要があるからです。RC+ APIのコマンドは、1回に1つしか実行されないので、次の動作ターゲットをあらかじめ知ることはできません。

参照
Curve メソッド, CVMove(SPEL+)

CVMove 使用例
VB 例:

m_spel.Curve("mycurveFile", True, 0, 4, "P(1:3), On 1, P(4:7)")  
m_spel.CVMove("mycurveFile", "CP Till Sw(1) = 1")  
m_spel.CVMove("mycurveFile")  

C# 例:

m_spel.Curve("mycurveFile", True, 0, 4, "P(1:3), On 1, P(4:7)");  
m_spel.CVMove("mycurveFile", "CP Till Sw(1) = 1");  
m_spel.CVMove("mycurveFile");